ふくろ祭り2018の日程や屋台情報は?見どころや喧嘩が頻繁に起こる祭りの正体とは!?

若者の街というイメージが強い東京・池袋で毎年9月の下旬と10月の上旬に行われているのが『ふくろ祭り』

この祭りには例年約20万人の人出がある人気のお祭りになっているのですが、一部では喧嘩神輿との声も…。

今回はそんなふくろ祭りの日程屋台情報見どころなどについて紹介していきます。

ふくろ祭りとは?


出典; www.yosakoitokyo.gr.jp

昭和43年から始まったこの『ふくろ祭り』

このお祭りは池袋の御岳神社(みたけじんじゃ)の例大祭と豊島区民祭が合わさって始まったお祭りと言われています。

発端になったのが神社の祭りにも関わらず、ふくろ祭りの主催は神社ではなく、なぜか池袋駅の西口周辺の4つの商店街が中心となってこのお祭りの主催をしています。

というのも池袋周辺は、終戦後の復興と共に活気を取り戻してきた街でもあるのですが、復興する際に池袋の街をさらに盛り上げるために企画されたのが、ふくろ祭りということになります。

街の活性を求めるために企画されたふくろ祭りですが、現在では池袋の代表的な祭り、さらには池袋になくてはならない祭りへと成長したということなのです。

そんなふくろ祭りですが、2018年の日程について紹介します。

ふくろ祭り2018の日程は?

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毎年秋に行われているふくろ祭りは前半と後半の2日ずつ行われており、合計で4日間のお祭りになっており池袋駅周辺の会場で行われます。

ちなみに2018年のふくろ祭りの日程・スケジュールがこちらになります。

■前半2日間

日程 2018年9月22日(土)
祭りの内容 ふくろ祭り前夜祭
開催場所 池袋西口駅前広場
池袋西口公園
開催時間 12:40~19:40
日程 2018年9月23日(日)
祭りの内容 御輿の祭典
開催場所 池袋西口からスタート
※夜の町を練り歩く予定
開催時間 12:30~20:00

■後半2日間

日程 2018年10月6日(土)
祭りの内容 踊りの祭典
開催場所 池袋西口公園
巣鴨駅前広場
目白駅前広場、
大塚北口駅前ほか全8会場
開催時間 11:00~20:00
日程 2018年10月7日(日)
祭りの内容 東京よさこい
開催場所 池袋西口公園
巣鴨駅前広場
目白駅前広場
大塚北口駅前ほか全8会場
開催時間 12:30~20:00

ふくろ祭り当日が雨天の場合は?

雨が降った時のことが心配されるのですが、祭りの前半、後半とも雨天決行となっています。

それでも、お祭りは晴れた中での見物が一番なので、雨が降らないことを願いたいものですね。

ふくろ祭り2018の屋台情報は?


出典;amuamu ファイル

9月下旬と10月上旬の4日間に分けて行われているふくろ祭りの屋台情報について紹介したいと思います。

屋台出店場所

まず屋台出店場所にについてですが、「池袋西口駅前」とそのすぐ近くの「池袋西口公園」に出店されています。

ちなみにふくろ祭りで出ている屋台は、一般的なお祭りで出ているテキヤさんの屋台とは違い地元池袋商店街のお店の方達が出されている屋台が多くなっています。

そのせいもあり、一般のテキヤさんの屋台と違い、価格もリーズナブルなものになっています。

屋台出店時間

屋台の出店時間ですが、12時〜19時の間で屋台が出店されています。

ちなみにこの出店されている時間は祭りが行われている4日間とも全て同じ時間になっています。

屋台が出店されている時間が12時からということで昼間の時間は比較的混雑はありませんが、やはり夕方頃から混雑が予想されます。

やはり夕方頃になると人気の屋台はかなり混雑してきますので、夕方前に行かれるのが一番かと思われますね。

屋台の種類

お祭りの屋台となると定番なものは、たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、焼き鳥、ビールなどを想像してしまいます。

もちろんふくろ祭りでもこれらの屋台も出店されているので安心してください。

ちなみに祭りの前半、9月に開催される方では『ちびっこ縁日』か開催されています。

このちびっこ縁日には子供達が楽しめる、金魚すくいやヨーヨー、輪投げといった屋台が出店されていますので、親子揃って楽しめる屋台になっています。

一方、祭りの後半の10月の方では、池袋の友好都市の「観光物産展」が出店されます。

こちらは、豊島区と友好関係がある全国23都市の特産展と企業ブースの屋台が並ぶようになっています。

こちらの屋台は毎年好評ですし、観光物産展にしてはちょっと珍しい屋台も多数出店していますので、気になる方はぜひ行かれることをおすすめします。

ふくろ祭り2018見どころは?

ふくろ祭りの最大の見どころはというと「神輿」「踊り」で間違いないでしょう!

神輿を楽しむ

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まず祭りの前半(2018年9月23日)に行われる『御輿の祭典』が最初の見どころになります。

お祭りと神輿は切ってもきれないもので、ふくろ祭りでも30基近くの神輿が登場します。

登場してくる神輿は池袋の町内会や商店街が保存しているのですが、それらの神輿が池袋駅の西口を出発し夜の池袋を練り歩きます。

この30基もある神輿が狭い池袋を所狭しと練り歩くことから、時には担ぎ手の間でちょっとした喧嘩になることもあるそうです…。

このことから、ふくろ祭りの神輿は『喧嘩神輿』とも言われるほど激しいものとなっています。

神輿を担いでいる人は、それほどまでに情熱を注いでいるということなのでしょう。

とは言え、これほどまでに情熱が入った担ぎ姿は惚れ惚れすること間違いないので、一度見てみる価値はありそうですね!

ハイレベルなよさいこいコンテスト

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祭りの後半の最終日(2018年10月7日)に行われるのが『東京よさこい』になります。

このイベントは高知県で生まれたよさこい踊りを争うイベントになっており、東京よさいこい「東京音頭」が取り入れられています。

ちなみに昨年の2017年には111チームもの参加があり、これらのチームがサンバやロック、ジャズなど個性豊かなアレンジをして踊りを披露しています。

圧巻な姿が動画を見てもわかりますし、皆さんが慣れ親しんでいるよさこい踊りとは違いユニークな踊りを披露しているのがわかりますね。

祭りに参加すると目の前で踊りや掛け声を感じれますので、見ていて飽きることはないでしょう。

ふくろ祭り2018のアクセスについて

このように見どころたっぷりのふくろ祭りのアクセス方法についてがこちらになります。

電車でのアクセス

ふくろ祭りが開催されている場所ですが、池袋駅周辺になります。

池袋駅は電車でのアクセスはかなり便利な場所になりますので、JR私鉄、地下鉄でもアクセスできるようになっています。

祭りが行われているのは西口になりますので、改札を出られる際は西口方面に向かわれるといいと思いますね。

それでもお祭り当日は、駅周辺がお祭りムードになっていますのですぐにわかると思います。

車でのアクセス

車でのアクセスについてですが、ふくろ祭りでは臨時駐車場などは用意されていませんので周辺のコインパーキングなどを利用することになります。

ちなみに、こちらがお祭り周辺のコインパーキングになります。

お祭り当日は交通規制やかなりの混雑が予想されますので、これらの駐車場もすぐにいっぱいになってしまう可能性があります。

もし車で行かれる場合は早めの行動を心がけたほうがいいと思いますね。

「akippa」をご存知ですか?

みささんはお祭りなどの混雑するイベントなどに行かれた際に、駐車場探しに困ったことはありませんか?

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ふくろ祭り2018の交通規制は?

お祭りが4日間行われることもあり日によって交通規制される場所が変わってきます。

2018年度の交通規制は例年と変わらず下記の場所で行われます。

日にち 時間 区間
9/22(土) なし
9/23(日) 11:30~21:00 池袋西口前〜名店街付近〜劇場通りまで
10/6(土) 10:30~21:00
10/7(日) 10:30~21:00 池袋西口前~名店街・池袋北側の各4つ商店街付近~劇場通りまで

地図の青い区域が9/23・10/6の交通規制場所、赤い区域が10/7の交通規制場所になります。

日時によって交通規制が行われる場所が変わっていますので、お祭りに行かれる際は注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は2018年のふくろ祭りについて紹介しました。

池袋と聞くと若者の街というイメージを強く持ってしましますが、このふくろ祭りは若者からお年寄りまで年齢問わず楽しめるお祭りになっています。

祭りの見どころにもなっている神輿や東京よさこいを見物するとパワーをもらえることと間違いなしです。

アクセスも抜群のふくろ祭りですので、気になっている方はぜひ行かれてパワーをもらいましょう。

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