落語家・桂歌丸さんの死因についてネットで話題になっています。
一部では「タバコが原因では?」との声が上がっており、こちらについて調べてみると驚くことが判明しています!
さらに歌丸さんが1日に吸っていたタバコの本数がやばいことも明らかに・・・。
桂歌丸さんが死去
人気落語家の桂歌丸さんが2018年7月2日に横浜市内の病院で亡くなられました。
人気落語家・桂歌丸さんが2日に亡くなった。81歳だった。
桂歌丸さんが会長を務めていた落語芸術協会では、2日午後5時ごろ、協会の関係者が、歌丸さんの訃報を伝える文書を報道各社に配布するなど、あわただしく対応に追われていた。
歌丸さんの葬儀は、喪主を妻の椎名 冨士子さんが務め、近親者のみで執り行われるという。
また、11日には、落語芸術協会などによる合同のお別れ会が予定されている。
協会では、2日は記者会見の予定はなく、3日午前11時から、会長代行を務める三遊亭小遊三さんらが出席して記者会見を行う予定。長年、苦楽を共にしてきた小遊三さんの口から、直接思いが語られることになるとみられる。
出典;スポニチ
歌丸さんといえば、人気テレビ『笑点』で5代目司会を長くにわたって勤められた人でもありますよね。
そんな方の訃報ということもあって、ネットでは年齢問わず多くの方から驚きの声が上がっています。
マジか…ついにこの時がきてしまったのか…そんな…今までなんども病気になってきては回復。元気だなと思ったがとうとう…桂歌丸師匠、ご冥福をお祈り致します…円楽師匠、泣くだろうな…
— NS20 (@Snktvr) 2018年7月2日
桂歌丸。ちょいちょい病気で笑点を休養して「死ぬキャラ」としてお馴染みだった彼が、遂に。「あたし」という一人称、江戸ことばを使わないしゃれた語り口、短くピシピシと鋭い掛け合い。桂歌丸だと後生鰻が好きだったが、そういや夫婦モノの演目多い人だったね。
— しの(スペシャ) (@raf00) 2018年7月2日
個人的に落語のことはあまり詳しくないのですが、それでも幼いならが笑点だけは楽しく笑って見ていた記憶があります。
笑点での歌丸さんを思い出すと、喋りに対して大人や子供を問わず笑わせる力があったのではないでしょうか。
そんな歌丸さんですが、今回の死因についてネットでこんなコメントが上がっています。
死因はタバコが原因!?
歌丸さんの死因についてネットでは・・・
あなたを襲うCOPD – 桂歌丸 師匠もかかった肺の病気
「水に溺れて息苦しい状況がずっと続いていることを想像して頂ければ良いCOPDが進行すると24時間そのような状態」「COPD 患者さんの90%は喫煙者で、タバコ病の1つです。」
https://t.co/dNOEIn3l4L— 日本の改革 (@5Vlmw7nc5NFGBzo) 2018年7月2日
とのコメントが上がっていました。
この情報を元に歌丸さんの死因について調べてみると、ネットでのコメントにあったように「慢性閉塞性肺疾患」ということが判明しました。
日本テレビの演芸番組「笑点」のレギュラーを長く務め、軽妙な語り口で親しまれた落語家の桂歌丸(かつら・うたまる、本名椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分横浜市内の病院で死去した。81歳。横浜市出身。死因は慢性閉塞性肺疾患。この日、落語芸術協会が発表した。
近年は骨折や肺炎、腸閉塞などで入院、手術を繰り返していた。
出典;スポニチ
ネットの情報では「COPD 患者さんの90%は喫煙者で、タバコ病の1つです。」と書かれていたのですが、1日どれくらいの本数を吸っていたのでしょうか?
1日に吸っていた本数は?
歌丸さんのタバコの情報について調べてみると、愛煙家だったことがわかるコメントを発見しました。
50年近く、缶ピースを1日40本以上吸う愛煙家だった。「ストレスからじゃない。あれは、一つの癖ですね。入院して治る。また吸ってまた入院。まさか、こんなにひどくなるとはねぇ」
出典;読みドクター
もしここに書かれていることが事実であれば、かなりのヘビースモーカーだったということになりますね。
さらに、歌丸さんが吸っていたと言われている『ピース』といえばタバコの銘柄の中でもかなり強い種類になります。
これを1日40本も吸っていたのなら、慢性閉塞性肺疾患になっていても不思議ではない気もしますね…。
桂歌丸さんプロフィール
【名前】:桂歌丸(かつらうたまる)
【本名】:椎名巌(しいな いわお)
【出身】:神奈川県横浜市
【生年月日】:1936年8月14日
【年齢】:81歳
【血液型】:A型
【活動期間】:1951年~2018年
【出身高校】:横浜市立横浜商業高等学校定時制(中退)
落語家とした活躍されていた歌丸さんですが、なんと小学校4年生の時には落語家になると決意していたと言われています。
落語家としてスタートした初めの名前は「古今亭今児」という名前を名乗っていたそうです。
この時は中学3年生で5代目古今亭今輔さんに入門していました。
そんな歌丸さんですが、現在の「桂歌丸」という名前にしたのは1964年からになっています。
その2年後の1966年に、今は当たり前のイメージになっている「笑点」のメンバーになっていました。
笑点の大喜利メンバーとしてたくさんの人から愛されていた歌丸さんは、2006年5月ついに笑点の司会へ就任されていました。
個人的には歌丸さんと円楽さんのいじり合いが好きだったので、このいじりが見られなくなってしまうと残念に思っていたのですが、そこは心配ご無用!
司会という立場になっても見事に皆をいじっていましたねw
それから10年が経過した2016年に、体力の限界を理由に笑点の司会を引退されていました。
歌丸さんのラスト大喜利はとても印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
懐かしの
「笑点 歌丸師匠ラスト大喜利」を全員の座布団を全部取ったのはめちゃくちゃ印象に残ってるw
今まで桂歌丸師匠 たくさんの方を笑わせて下さりありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/HpAFZbYXc8
— Tさん (@T59761660) 2018年7月2日
この動画を見ていると、改めて人を喜ばせることに長けていた人だということがわかりますね。
まとめ
今回は歌丸さんの死因などについて紹介しました。
落語家というのは人を笑わせる仕事でもあるのですが、そうなると人の心理を読んだりもするのではないでしょうか。
人が人を笑わせるのは歌丸さんほどになると簡単なことだとは思いますが、ずっと笑わせ続けるとなるとやはり難しいことですよね。
そのような世界に身を置いているとかなりのストレスも溜まることだと思います。
もちろんタバコが好きだったからこそ吸っていたのだと思いますが、少なからずそのようなストレスから逃れるために吸っていたとも思ってしまします。
しかし、どんな理由があったにせよ歌丸さんの姿が見れなくなってしまったというのはとても寂しいことですね…。
改めてご冥福をお祈りいたします。