2018年の今年で第41回目を迎える川崎市民祭り。
『つくろうみんなのひろば』を合言葉に始まったこの祭りは、例年50万人もの来場者が訪れる人気なお祭りに。
さらに市民や事業者、行政が一体となって行なっていることから、たくさんのイベントや催しが行われるのも祭りの特徴にもなります。
今回はそんな川崎市民祭りの日程や駐車場、見どころなどについて紹介します。
川崎市民祭りとは?
毎年10月下旬から11月上旬の3日間に渡って開催される祭りが、今回紹介する川崎市民祭りになります。
神奈川県の川崎区富士見公園一帯で行われるこの祭りには、例年50万にもの人出が集まるほど人気な祭りにもなることから、その規模は川崎最大の祭りでイベントの内容もかなり盛大なものにもなっています。
祭りの合言葉は『つくろうみんなのひろば』。
市民同士絆を深め川崎をさらに活気溢れる故郷として発展させたいとの願いから昭和53年から祭りが始まり、その頃の思いが変わることなく現在も続いています。
川崎市民祭り2018の日程・時間
毎年11月上旬の3日間で行われている川崎市民祭りですが、2018年度の開催日程が決定しています。
開催日程などの詳細は下記の通りとなります。
日程 | 2018年11月2日(金)・3日(土)・4日(日) ※パレードは11月4日(日) |
時間 | 10:00~16:30 (荒天中止) |
会場 | 川崎区富士見公園一帯 |
地図 | |
問い合わせ | かわさき市民祭り実行委員会事務局 (経済労働局産業振興部観光プロモーション推進課内) 電話:044-200-2308 (受付時間:平日9:00~17:00) |
会場催し
川崎市民祭りで催しが行われる会場は全部で5箇所となります。
・おまつり広場 (川崎競輪場内)
・ふれあい広場(富士通スタジアム川崎 第二駐車場)
・あそびの広場(富士通スタジアム川崎)
・健康の広場(富士見軟式球場)
・市民広場
それぞれの会場ではバザーや特産品の販売、体験型アトラクションや教室が行われるようになります。
2018年の催し内容についてはまだ発表はされていませんので、こちらについては発表がされ次第更新いたします。
川崎市民祭り2018の屋台・フリマについて
川崎市民祭りではたくさんの屋台が立ち並ぶことで有名なお祭りでもあります。
一般的なテキ屋さんなどが出店する食べ物や縁日屋台などはもちろんですが、中には一般の方も出店できるフリーマーケットも行われている点も人気な理由となっています。
(※実際のフリーマーケットの様子)
衣料品や工芸、雑貨など一般の方が出店さえているフリーマケットではなかなかの掘り出し物などもあるそうなのです、こちらはぜひチェックしておきたいものですね♪
フリーマーケットが行われている場所はこちらになります。
実際に川崎市民祭りでフリーマーケットを出店することもできますので、気になった方は下記のサイトを確認ください。
フリーマーケット出店についてはこちら。
川崎市民祭り最大の見どころは 3つのパレード
川崎市民祭りでの見どころといえば、華やかに行われれるパレードになります。
ちなみに祭り内で行われるパレードは「オープニングパレード」、「祭りパレード」、「神輿パレード」といった感じに3つのパレードに分けることができます。
このパレードは例年、祭りの最終日に行われるようになっています。
それぞれのパレードごとに見どころがありますので、そちらを紹介していきたいと思います。
オープニングパレード
川崎市民祭りのパレードで最初に行われるのがオープニングパレードになります。
こちらは地元のガールスカウトやボーイスカウト、さらに川崎市消防音楽隊や川崎市長なども登場しパレードを盛り上げてくれます。
過去には川崎フロンターレのマスコット『ふろん太くん』もパレードに登場しパレードを盛り上げていましたw
コース:ふるさと交流広場前→宮前小学校→ハローブリッジ→市役所第3庁舎前→銀柳街
距離:約700メートル
祭りパレード
オープニングパレードの次に行われるのが祭りパレードになります。
さらにこちらのパレードでは「吹奏楽&国際交流パレード」「サンバ」「伝統芸能パレード」といった3つのジャンルのパレードが一つになって披露されるようになります。
軽快なリズムに合わせてパレードが行われるので見ていると参加したくなってくること間違いなしでしょうw
コース:サンピアンかわさき(労働会館)前→ふるさと交流広場前→宮前小学校前
距離:約680メートル
神輿パレード
そして最後に行われるパレードが川崎市民祭りで一番の見どころにもなる神輿パレードになります。
登場してくる神輿はとても華やかものとなっており、担ぎ手たちの掛け声やお囃子の音色に合わせて担がれている姿は勇ましくも感じることができます。
パレードに登場してくる神輿の数は全部で8台で、活気溢れるその姿は『これぞ日本の祭り!』という瞬間を肌で感じれる瞬間でしょう!
コース:サンピアンかわさき(労働会館)前→ふるさと交流広場前→ハローブリッジ→平和通り→仲見世通り→銀柳街→銀座街→砂子1丁目商和会→市役所本庁舎
距離:約2000メートル
川崎市民祭り2018のアクセスについて
ここでは川崎市民祭りのアクセス方法について紹介します。
まず川崎市民祭りの会場は川崎区富士見公園一帯となっており、地図で確認するとこちらの場所になります。
それでは電車と車のそれぞれのアクセス方法は下記の通りになります。
電車でのアクセス
川崎市民祭りへ電車で行かれる際の最寄駅は「JR川崎駅」もしくは「京急川崎駅」になります。
東京方面から
■品川駅
・【品川駅】 → (京浜東北線・磯子行 約14分) → 【川崎駅】(徒歩約20分) → 【富士見公園】
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■東京駅
・【東京駅】 → (京浜東北線・磯子行 約27分) → 【川崎駅】(徒歩約20分) → 【富士見公園】
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関西方面から
■名古屋駅
・【名古屋駅】 → (東海道山陽新幹線・東京行 約1時間34分) → 【品川駅】 → (京浜東北線・磯子行 約14分) → 【川崎駅】(徒歩約20分) → 【富士見公園】
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■新大阪駅
・【新大阪駅】 → (東海道山陽新幹線・東京行 約2時間26分) → 【品川駅】 → (京浜東北線・磯子行 約14分) → 【川崎駅】(徒歩約20分) → 【富士見公園】
車でのアクセス
■東京から
首都高速1号羽田線と第一京浜/国道15号線経由(約54分)
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■羽田空港から
第一京浜 国道15号線経由で(約20分)
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■成田空港から
東関東自動車道(湾岸市川~潮来)と首都高速湾岸線経由(約1時間25分)
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川崎市民祭り2018の駐車場について
ここでは川崎市民祭り2018の駐車場について紹介します。
まず、川崎市民祭りでは臨時の駐車場などは用意されていませんので、会場に車で行かれる際は近くの有料駐車場を利用することになります。
オススメとしては川崎駅周辺に有料駐車場がありますのでそちらを利用されるといいのですが、駅東側は交通規制などの混雑に巻き込まれる可能性がありますので東側の駐車場を利用することをオススメします。
以上を踏まえた上でのオススメする3つの駐車場が下記の通りになります。
ミューザ川崎駐車場
住所 | 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 |
料金 | 【時間料金】 (全日)7:00-24:00 ¥100 15分 24:00-7:00 ¥100 60分 【最大料金】 |
駐車台数 | 343台 |
営業時間 | 24時間 |
地図 | |
入り口の様子 |
リパーク川崎西口パーキング
住所 | 〒212-0012 神奈川県川崎市幸区中幸町3丁目28 |
料金 | 平日 00:00-24:00 60分 300円 土日祝 00:00-24:00 60分 300円 |
駐車台数 | 215台 |
営業時間 | 24時間 |
地図 | |
入り口の様子 |
ラゾーナ川崎プラザ駐車場
住所 | 〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町 堀川町72-1 |
料金 | 全日 最初の30分無料 以降20分毎¥200
※ラゾーナ川崎プラザ:利用金額¥1080以上で1時間無料 |
駐車台数 | 2000台 |
営業時間 | 西側入口 7:00-0:30 東側入口 9:00-24:00 |
地図 | |
入り口の様子 |
以上が川崎市民祭りのオススメ駐車場となります。
それでも祭りが開催されている期間はかなりの混雑が発生してしまいますので、できる限り公共交通機関を利用して会場に向かわれることをオススメします。
みささんはお祭りなどの混雑するイベントなどに行かれた際に、駐車場探しに困ったことはありませんか?
akippaは全国4000箇所以上の駐車場を事前に予約することができるシェアリングサービスになります。
簡単に駐車場を検索することができる「akippa」は下記からどうぞ!
川崎市民祭り2018の交通規制は?
川崎市民祭りではパレードが開催される11月4日(日)に交通規制が行われます。
時間によって規制が行われる場所も少し変わってきますので、注意が必要です!
まず、11:00~13:00までの間で宮前交差点~労働会館前交差点の3車線が車両通行止めとなります。
見えにく方はこちら。
川崎駅へ続く道は、対向車線(1車線)を使用して運行し「教育文化会館前」「宮前」「労働会館前」停留所の乗り場位置が変更されますので、注意してください。
※「競輪場前」停留所は、規制が解除されるまで休止となるので、通過します。
グーグルマップで確認するとこちらの場所となります。
さらに、11:00~12:00頃までの間で、宮前交差点~川崎駅前東交差点の2車線が車両通行止めとなります。
見えにく方はこちら。
川崎駅へは1車線を使用して運行され「市役所前」「銀柳街入口」停留所乗り場の位置が変更されます。
グーグルマップで確認するとこちらの場所となります。
川崎駅まで行く方法が時間帯によって不規則になっていますので、規制エリアを通られる方はよく確認されてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は川崎市民祭り2018について紹介させていただきました。
例年50万人もの来場者が訪れる祭りということもあり、楽しめるイベントも盛りだくさんの祭りですので、気になっている方は参加されてみてくださいね♪