小室哲哉さんの妻のKEIKOさんが順調な回復をみせています。
一時はもう彼女の歌声を聞くことができないと言われていましたが、今回なんとKEIKOさんの歌声が披露されています!
プロフィール
名前小室佳子(旧姓:山田)
生年月日:1972年8月18日
出身:大分県
職業:歌手、作曲家
globeのヴォーカルとして1995年から活動開始。
デビューアルバムでいきなり400万枚を売り上げ、1990年代を代表するアーティストになりました。
KEIKOさんを襲った病
2011年に突然KEIKOさんは病魔に倒れてしまいます。
その病名は『くも膜下出血』
KEIKOさんは自宅で倒れたそうなのですが、異変に気付いた小室さんがすぐに病院に連れて行ったことで「初期症状のくも膜下出血」ですんだそうです。
緊急手術でなんとか一命はとりとめたのですが、『記憶障害』と『言語障害』という後遺症が残ってしまったのです。
この症状は過去の記憶は残っているものの、直近の記憶がなくなってしまうそうで、少し前に話したことや、やったことを覚えていないことがあるそうです。
これは怖い症状ですね。
KEIKOさんが術後はしばらく話すことができなかったそうですが、これも言語障害から来ているものだと言われていました。
入院後はパソコンもうまく使えないことも…
こちらが実際の写真なのですが、ツイッターなどに載せる短い文を打つのに、なんと40分もかかていたそうです。
さらには自分が歌手だったことすら覚えていないことも…
こんにちは💓
秋からの、
私の、課題は、
歌手だったって事
もう、少し、
実感する事だなぁ。— k’s tenki (@Ks_tenki) 2012年9月6日
このような状態だったKEIKOさんを小室さんが一生懸命介護していたそうなのですが、小室さんもかなり不安だったと思いますね。
最近のKEIKOさんの姿
そんなKEIKOさんも今年の6月に元気な姿を見せていました。
この画像は小室さんのツイッターで紹介されているものなのですが、親戚の子どもらしき子と仲良く手を繋いで歩いている写真が公開されています。
元気で微笑ましい姿が見れて安心しましたね。
この時は約一年ぶりのSNSに登場したということで、ファンからはたくさんの喜びの声が寄せられていましたね。
さらには今月8月に入ってなんとKEIKOさんの歌声が、小室さんのインスタグラムとツイッターで公開され話題になっています!
歌声を披露できるまでに
過去に肉声は何度か公開されていたのですが、歌声が公開されたのは初めてのことですから待ちに待った瞬間ですよね。
こちらが実際に小室さんが公開したKEIKOさんの歌声になっています。
【画面をクリックやタップすれば聞けます】
KEIKOさんが病魔に倒れた当時は、歌声を聞くのはもう難しいとまで言われていました。
でも諦めずに頑張ったのが、ここまで回復できた結果ですよね。
でも一番喜んでいるのは辛かった時も一生懸命側で介護していた小室さんだと思いますね。
それに投稿欄にも「きっと今はもっと上手になっていると思う」とコメントされおり、KEIKOさんがまた歌手として歌えるようになることを期待させてくれますよね。
現在は少しずつ元の状態に戻っていっていると思うので、またKEIKOさんの歌声が聞けることを楽しみ待ちたいと思います。