大阪の冬の訪れを感じさせる御堂筋イルミネーションも2018年の今年で10年目を迎えています。
毎年パワーアップしていく装飾の演出には多くの人が訪れる人気のイベントにもなっています。
今回はそんな御堂筋イルミネーション2018の開催期間や時間、アクセスや鑑賞バス情報について紹介します。
御堂筋イルミネーションとは?
大阪の中心地で毎年開催されているのが『御堂筋イルミネーション』。
こちらのイルミネーションが始まったのは2008年となっており今年で記念すべき10年目を迎えます。
始まった当初は大阪市役所に近い淀屋橋から中央大通までの約1.2㎞で行われていました。
それから10年が経過した2018年の今年は全長4㎞とかなりの規模が拡大し、大阪の冬の風物詩にもなっています。
イルミネーションの内容としてはエリアごとに違ったカラーの装飾がされるなどし、たくさんの人たちを喜ばせる大人気のイベントとなっています。
御堂筋イルミネーション2018のバス情報
御堂筋イルミネーションは大阪(梅田)から難波まで全長4㎞にも及び綺麗なイルミネーションを見ることができ、大阪の冬の風物詩になっています。
毎年開催さているイルミネーションはその年によってデザインなども変わってくるので、見に行かれた際はぜひ全てのイルミネーションを見たいですよね♪
しかし、4㎞となるとなかなか大変・・。
そんな人にオススメしたいのがイルミネーションバスです!
昨日は大阪駅前から1932発のなんば行きバスに。
このバスは御堂筋を一路南下する。
地下を地下鉄御堂筋線がこの時間帯は3分か4分間隔でバンバン走っていたろう。
地上のバスは1時間にたった一本。
しかもこの1932発が平日最終。
空いていた。
見えた景色が御堂筋イルミネーション。 pic.twitter.com/nBNyV5egRq— 山中環太郎 (@kantaroyamanaka) 2016年12月14日
イルミネーションバスは、御堂筋の北(大阪・梅田)からみなみ(なんば)までのルートを走り再び大阪まで戻るルートなっています。
ですので、バスに乗っているだけで御堂筋のイルミネーションを鑑賞することが出来るんです♪
さらに走っているバスは「市バス」になっていますので、なんと料金は210円とかなり格安!
イルミネーションは寒い時期でもありますので、歩きたいくないという人はぜひイルミネーションバスを利用されて見てくださいね♪
御堂筋イルミネーション2018の開催期間や時間は?
寒くなってくるとイルミネーションを思い出し始める人も多いと思われるのですが、そうなると御堂筋のイルミネーションの開催日程などが気になってくるところですよね♪
2018年の気になる御堂筋イルミネーションの開催日は下記の通りに決定しています。
開催期間 | 2018年11月4日(日)~12月31日(月) ( 58日間 ) |
時間 | 17:00頃~23:00 |
料金 | 無料 |
場所 | 御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点) |
地図 | |
問い合わせ | 光の饗宴実行委員会事務局 Tel:06-6910-1156 |
公式サイト | http://www.hikari-kyoen.com/ |
御堂筋イルミネーション2018の開催場所
全長4㎞に渡って開催されている御堂筋イルミネーションですが、大きく分けて8つの会場に分けることができます。
別れている会場ごとにコンセプトやカラーが決まっていますので、その違いなどを楽しむこともできます。
梅田〜梅田新道
最初に紹介するのは『5色ミックス・水都ブルー』がコンセプトカラーになる梅田〜梅田新道のエリアカラーです。
この場所は大阪の北の玄関にもなる場所で、大阪駅を中心にホテルやオフィスビルが立ち並ぶ場所になります。
2色の色がミックスされた都ブルーの光によっていつもとはまた違った雰囲気を感じさせてくれるでしょう。
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
梅田新道〜大江橋
続いて紹介するのが梅田新道〜大江橋エリア。
エリアカラーは『御堂筋イエローミックス』になります。
たくさんの料理屋やバーなどが集まるこちらのエリアは、たくさんの人が集まる華やかな場所としても知られているのがこのエリア。
黄色は気分を明るくする効果がありますが、イエローミックスの装飾がされたことによってより一層華やかな場所へと変化しています。
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
淀屋橋〜瓦町
淀屋橋〜瓦町までのエリアカラーは『水都ブルー』になります。
かつてこのエリアは水運に恵まれたことで発展した街だったと言われています。
そのようなことを思いながら街並みを鑑賞すると、水都ブルーの相性はバッチリにも思えてきますね♪
昔の街並みをイメージしながらライトアップされた街並みを見るのもオススメな楽しみ方となります。
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
瓦町〜中央大通
瓦町〜中央大通までのエリアカラーは『シャンパンゴールドミックス』になります。
普段はたくさんのオフィスビルが立ち並ぶこちらのエリアですが、シャンパンゴールドの色に装飾されたことでゴージャスな雰囲気を演出してくれます。
御堂筋と同じイエローカラーではあるのですがこちらはゴールドということもあり、少し違った大人の雰囲気を味わえる場所にもなっています♪
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
中央大通〜博労町
中央大通〜博労町までのエリアカラーは『ホワイト』になります。
こちらのエリアは難波神社やオフィス、ショールームなどが続くエリアとなります。
エリアカラーがホワイトということで町の雰囲気は一気に冬を感じさせてくれる場所となります。
ホワイトのカラーを見ると『クリスマス』を想像してしまうそんな場所となっています。
「ホワイトクリスマスを感じたい!」という方にはまさにこちらの場所がうってつけの場所となります♪
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
博労町〜長堀通〜清水町
博労町〜長堀通〜清水町までのエリアカラーは『御堂筋コーラル』になります。
「コーラル」というとあまり聞き馴染みのないカラーになるのですが、こちらはピンクとオレンジがミックスされた色合いとなります。
さらにこちらのエリアは古くから続く呉服店や百貨店、ブランド店が立ち並ぶオシャレな街並みに。
御堂筋コーラルに装飾されたことによって、一段階上のオシャレな街並みに演出されています♪
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
清水町〜千日前通
清水町〜千日前通までのエリアカラーは『シャイニーピンク』になります。
大阪を代表する繁華街としても知られている場所がこちらになります。
シャイニーピンクの装飾がされたことによって派手さが増し、街並みは一層活気がある場所への変化しています。
ピンクというのは派手さを感じるカラーこともありますが、こちらのエリアはカッコ良さも感じられる場所になっており、人気のエリアとなっています♪
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
なんば
最後に紹介するなんばのエリアカラーは『御堂筋パープル』になります。
昔から伝統的な行事などが多く行われてた場所でもあるのがこちらのエリア。
ということもあり、紫色という気品な色合い御堂筋パープルがエリアカラーとなっています。
紫色のイルミネーションは上品で独特の雰囲気を持った空間もなりますので、感じたことがない方はぜひ行かれてみることをオススメします!
地図で見てみるととこちらのエリアになります。
エリアごとのコンセプトからは以上のようになっており、2018年の今年はイチョウの枝などの細かい部分にもイルミネーションが施されているとのこと。
そんな中でも、御堂筋の中央エリア(淀屋橋交差点〜新橋交差点)に流れる光を演出するなど動きのあるイルミネーションという初の試み。
さらには、新たに2色(イエローミックス&ディープブルー)の新色が用意されるなど、視覚的にもボリュームアップされたイルミネーションになっているそうです。
今からとても楽しみですね♪
御堂筋イルミネーションの点火式も見逃せない!
御堂筋イルミネーションでは『点灯式』も見逃せないポイントとなります!
何百万万個の電球が一斉に点灯する瞬間は、何度見ても驚きを感動を感じること間違いなしです!
点灯式が行われるのは11月4日(日)は17:00からの開宴式で行われる予定となっています。
その際、久太郎町3交差点〜新橋交差点(ホワイト〜御堂筋コーラル間)の車道が歩行者用として解放されるようになりますので、お目当の場所で点灯の瞬間を楽しむこともできます。
個人的には初の試みとして行われる流れる光を演出するなど動きのあるイルミネーションが気になりますね!
こちらは御堂筋の中央エリア(淀屋橋交差点〜新橋交差点)で行われる予定となっていますので、気になる方はぜひ点灯の瞬間を見に行かれてみてくださいね♪
御堂筋イルミネーション2018のアクセス方法
ここでは御堂筋イルミネーション2018のアクセス方法についてお伝えします。
全長4㎞に渡って開催されているイルミネーションはということもあり、アクセスの際の最寄駅は多数あります。
主な最寄駅としは「梅田駅」「淀橋駅」「本町駅」「心斎橋駅」「なんば駅」となっており、これらの駅は地下鉄御堂筋線になります。
ですので言ってしまえばこれらのどこかの駅からアクセスしたらいいということなのですが、せっかくならイルミネーションの端からスタートしたいですよね?
となると、イルミネーションの北の端は阪神前交差点となっていますので、下車する駅は下記と通りのとります。
・JR西日本「大阪駅」 【青】
・地下鉄御堂筋線「梅田駅」 【黄色】
・市営地下鉄谷町線「東梅田駅」 【緑】
一方、反対の南側は難波西口交差点となりますので、そちらの最寄駅は下記の通りになります。
・地下鉄御堂筋線・千日前線・四つ橋線「なんば駅」 【赤】
・南海本線・高野線「難波駅」 【紫】
・JR関西本線「JR難波駅」 【茶】
会場へのアクセス自体は難しくないと思いますが、お目当の場所からスタートするには事前の確認が必要です!
御堂筋イルミネーションの駐車場は?
御堂筋イルミネーションでは専用の駐車場が用意されていませんので、付近の有料駐車場に駐車することになります。
御堂筋イルミネーションは大阪の中心地で行われることもあり、例年駐車場の方も混雑が発生します。
といういうことで、比較的駐車台数の多いオススメ駐車場を5つ紹介したいと思います。
阪神前交差点側(梅田)
まずイルミネーション北の端(梅田)のオススメ駐車場がこちらになります。
阪急梅田駅駐車場
住所 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1丁目1-2 |
駐車台数 | 600台 |
料金 | 全日 0:00-24:00 1時間¥600以降30分毎¥300 |
営業時間 | 24時間 |
地図 | |
入り口の様子 |
リパーク大阪駅北
住所 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目6-23 |
駐車台数 | 226台 |
料金 | 全日 00:00-24:00 20分 400円 ※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。 最大料金 |
営業時間 | 24時間 |
地図 | |
入り口の様子 |
阪急グランドビル駐車場
住所 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区 角田町8-47 |
駐車台数 | 280台 |
料金 | 全日 8:00-24:00 1時間¥600以降30分毎¥300 |
営業時間 | 8:00-24:00 |
地図 | |
入り口の様子 |
難波西口交差点側(なんば)
イルミネーション南の端(なんば)のオススメ駐車場がこちらになります。
なんばパークス駐車場
住所 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-70 |
駐車台数 | 647台 |
料金 | 最大料金 平日のみ 入庫当日¥1000 月-金 15分¥100 土日祝 20分¥250 1泊(地下23:30-7時/立体0:30-9時)無料 ※但し入出庫不可 【割引サービス】 |
営業時間 | 9:00-翌0:30 |
地図 | |
入り口の様子 |
タイムズ難波立体
住所 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中1-16 |
駐車台数 | 213台 |
料金 | 月-金 09:00-00:00 30分¥200 00:00-09:00 60分¥100 土・日・祝 ■最大料金 |
営業時間 | 24時間 |
地図 | |
入り口の様子 |
以上が御堂筋イルミネーション周辺の大型駐車場になります。
ちなみに最近では下記のように目的地周辺の駐車場を事前に要約できるサービスもあります。
事前に駐車場を予約しておくと現地に到着して駐車場を探す手間なく快適に楽しめることもできますのでオススメです!
御堂筋イルミネーションを車で鑑賞!
大阪・御堂筋イルミネーション!~2014.12.24~
ゆっくり歩いて楽しむのもよし♪車から贅沢にイルミを楽しむのもいい♪
写真は去年のイブ☆
今年も撮りにいきたい~(*˙︶˙*)☆ pic.twitter.com/wctRvaJRhB— 📷HIROSHI_eK🏳️🌈 (@HIROSHI_eK) 2015年12月1日
紹介させていただいた御堂筋のイルミネーションですが、車での鑑賞も楽しむことができます!
イルミネーションの時期は年末ということもあり、やはり外は寒い時期でもありますよね。
そんな時にまさにうってつけなのが車での鑑賞!
車で迎えに来てくれて、御堂筋イルミネーション見せてくれた😊 pic.twitter.com/sOwVgxFNpz
— めるやま (@meruyamameruko) 2016年12月19日
暖かい車内から鑑賞できますし、長い距離を歩く必要もないですし、とっさのデートなどで行かれてもきっと喜んでくれるはずです♪
困った時の手段としてぜひ活用してくださいね。
イルミネーション時期は周辺道路が混雑しますので、違法駐車は絶対に行わないようにしてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は御堂筋のイルミネーションについて紹介させていただきました。
今、気になっている人がいるという方は御堂筋のイルミネーションを見に行かれてみてもいいかもしれませんね。
感動すること間違いないですので、ぜひ足を運ばれてみてくださいね♪