misonoが8日放送の「バイキング」に出演。
番組の中で、自身の誹謗中傷や
元カレにストーカーまがいの行為を受けていたことを告白!
「死ね」の誹謗中傷に「ありがとう」
出典:https://twitter.com/hashtag/misono
8日放送の「バイキング」(フジテレビ系)にタレントのmisonoさんが出演した際、女優・中江有里が受けた脅迫被害を受けたことが取り上げられた。
バイキングのMCを務めている坂上忍さんがストーカー被害に遭ったことはあるか、とmisonoさんに尋ねると、misonoさんはあっさりとした口調で
「日々、『死ね』って言われてるから」
と明かし、スタジオの笑いを誘った。
驚きなのがmisonoさんは、自身の誹謗中傷などの書き込みに
「逆に『ありがとう』と思っちゃうんですよね」
と本音を漏らし、坂上を驚かせたのだった。
自分のために、画面が埋まるほど「死ね」と書き連ねてくることが、むしろありがたい、と答えていた。
この言葉に対してフィフィも頷き、
「朝の4時とか、そんな時に(「死ね」とか)送ってくるから。朝起きてすぐに私のこと考えてるんだと思うと(ありがたい)」
とコメントする。坂上が
「ダメだろ、それは!」
と呆れると、ブラックマヨネーズ・小杉竜一も
「全然効いてへんな、攻撃が!」
と声を上げていた。
元カレはストーカー寸前だった?!
ストーカーにまつわる体験談を坂上さんから聞かれる場面もあった。
その際にmisonoさんは
「うちは…元カレも入るんですかね?」
と切り出し、
「元カレが『家の下にいるから、降りてきてくれるまで待ってる』とか言ってきた」
と振り返った。
「うまく別れなかったの?」
と聞かれると、
「うまく別れたつもりだったんですけど」
とコメント。
「ずっとメールや電話が続いていて、誕生日になってしまった。(元カレが)誕生日を一緒にすごしたいって言って、それを無視したら(チャイムが)ピンポン、ピンポン、ピンポンと。1回だけあったことがある」
と明かした。
歌手を目指したきっかけは中学時代に受けたいじめ
出典:https://matome.naver.jp/odai/2132950320777720901
misonoさんは、中学生時代に壮絶ないじめ体験の告白もしていた。
17歳のときに音楽ユニット「day after tomorrow」のボーカルとしてデビューしたmisonoさんだが、その裏には中学時代のいじめが関係しているという。
misonoさんは当時を振り返り、
「クラスメイトからの無視は普通」「朝(学校に)来たら、机に足跡踏んであって足跡だらけだった」
と告白している。
さらに、修学旅行後の集合写真を購入する時も、張り出されているmisonoさんが写っている写真には全て画びょうが差してあったそうだ。
給食の時も汚い扱いをされて、クラスメイトと一緒に机を並べて食べることはなかったという。
一方でmisonoさんは幼馴染にヤンキーがいたそうで、その子が全員を呼び出して『謝れ!』と一度だけ言ってかばってくれた友人がいたことも明かした。
しかし、それをきっかけに、自宅へのイタズラ電話や、PHSやポケベルに「死ね」といメッセージが送られるなど、他人からは見えにくいところでのイジメに発展していったのだそう。
この壮絶なイジメ体験に他の出演者からは驚きの声が次々にあがったが、misonoさんは成人式のときにイジメていた原因を同級生に聞いたところ「調子乗ってたからや」という答えが返ってきたことも明かす。
そんな壮絶なイジメを受けているとき「どうやったらこの人たちに喋ってもらえるんだろう。どうやったら友達になってもらえるんだろう」と考えていたのだとか。
そして当時、同世代で活躍していたSPEEDなどを見ていたmisonoさんは「歌えばみんな喋ってくれるんじゃないか。居場所ができるんじゃないかと思って、オーディション受けたのが(歌手になる)きっかけ」と、明かしたのだった。
まとめ
これまでお騒がせタレントとして世間を騒がせているだけあって、さまざまなエピソードがありますね。
普通では考えられないポジティブな考えも、中学生の時に受けたじめの影響で今のmisonoさんができたのかもしれませんね。
聞かれたことに素直に答えすぎて、時に炎上してしまうこともありますが、それもmisonoさんの性格の良さだと思います。
これからもバラエティ番組などで元気な姿を見せて欲しいですね!