茂原七夕祭りは、千葉県茂原市で毎年7月下旬に3日間開催される七夕祭りです。
関東地方の夏祭りとしては有数の規模を誇っており、毎年約80万人の方が訪れています。
これは千葉県の祭りでは首位となっています。
七夕飾り、阿波おどり、YOSAKOI鳴子おどり、ステージイベントなど色々な楽しみ方ができるのでとても盛り上がります。
今回はそんな茂原七夕祭り2019のおすすめ駐車場や見どころ、屋台情報などを紹介します。
茂原七夕祭りとは?
関東三大七夕祭りのひとつである茂原七夕祭りは、千葉県茂原市で毎年7月下旬に開催されます。
市民の祭りを作り、地域を盛り上げようと始まったこの祭りは2019年で第65回の開催となります。
現在は毎年約80万人以上の方が訪れる人気の七夕祭りとなりました。
七夕飾り、阿波おどり、YOSAKOI、ステージイベントなどがあり、屋台も200店舗ほど出るので大人から子供まで楽しめる七夕祭りとなっています。
茂原七夕祭り2019の日程
2019年の茂原七夕祭りの日程は7月26日(金)〜28日(日)に行われます。
日程 | 2019年7月26日(金)〜28日(日) |
会場 | JR茂原駅周辺商店街 |
住所 | 〒297-0023 千葉県茂原市千代田町1丁目5-30 |
地図 | |
アクセス | ■電車でのアクセス
最寄駅「JR茂原駅」を出てすぐ ■車でのアクセス 最寄IC:圏央道「茂原長南IC」下車約20分 |
問い合わせ | 茂原七夕まつり実行委員会 0475(22)3361 |
茂原七夕祭りのおすすめ駐車場
茂原七夕祭りの当日は無料の臨時駐車場が用意されています。
下記の5つの場所が臨時駐車場となります。
茂原公園
住所 | 茂原市高師1325-1 |
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地図 | |
営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 120台 |
藻原寺駐車場
住所 | 茂原市茂原1201 |
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地図 | |
営業時間 | 不明 |
収容台数 | 500台以上 |
合同庁舎駐車場
住所 | 茂原市茂原1102-1 |
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地図 | |
営業時間 | 不明 |
収容台数 | 100台 |
茂原市役所駐車場
住所 | 茂原市道表1 |
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地図 | |
営業時間 | 不明 |
収容台数 | 200台 |
合計で約1000台駐車できますが、それ以上に訪れる方も多いのでお昼前には満車になると予想されます。
そこで、茂原七夕まつり実行委員会に実際に電話で問い合わせてみたところ、茂原市役所はいちばん混み合うそうなので避けた方が良さそうです。
藻原寺駐車場は収容台数が500台ほどなのでかなり広いので狙い目です。
また、茂原公園は会場から少し距離があるので最初からここを狙っておけば停められる可能性が高くなります。
やはり、それでも停められない場合もあると思います。
そうすると有料ですが近くに駐車場がありますのでそちらに停める方が良いでしょう。
周辺のおすすめ駐車場
茂原七夕祭りの会場周辺にはたくさんの有料駐車場があります。
その中でも注射台数が多いのが以下の2ヶ所になります。
茂原駅南口公共駐車場
住所 | 茂原市千代田1-1-7 |
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地図 | |
営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 30分100円/1日最大800円 |
料金 | 257台 |
タイムズ茂原
住所 | 千葉県茂原市高師688 |
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地図 | |
営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 171台 |
料金 | 00:00-24:00 30分¥100
■最大料金 |
たくさんの来場者が訪れるお祭りになりますので、できる限り早めの行動を心がけられることをおすすめします。
茂原七夕祭りの見どころ
続いて、茂原七夕祭りの見どころについて紹介します。
YOSAKOI(よさこい)
茂原七夕祭りの見どころといえば、最終日に行われるYOSAKOI(よさこい)です。
第46回(2000年)から始まったよさこいですが、今では茂原七夕祭りのメインイベントの1つとなっていて、よさこいを見るために訪れる方も大勢います。
10時半ごろから始まり、審査を経て17時ごろに結果発表という流れです。
県内外から数多くのチームが参加し、総勢500人以上の方が祭りに熱気を運んでくれます。
YOSAKOI(よさこい)は市民会館・昌平町通り・商工会議所隣道路で楽しめます。
もばら阿波踊り
もばら阿波踊りは毎年2日目の18時から20時10分頃まで開催されます。
第23回(1976年)から行われていますが、毎年10チーム以上、総勢1000人近い踊り子が参加していて、よさこいと並ぶ盛り上がりとなります。
チームによって踊りや衣装も違うので、見ていて飽きずに楽しめます。
メイン会場は茂原市総合市民センターで、ここを中心としながら周回コースを踊りながら通過します。
毎年、大曽根マタニティークリニック→町保コーポ→信州屋→総合市民センターというコースみたいですので、沿道で踊りを見るのもいいですし、総合市民センターで帰りを待つのも良いですね。
七夕飾り
七夕といえば、七夕飾りですよね。
会場周辺を埋め尽くす勢いで飾られる七夕祭りは迫力がありながらも、どこか懐かしさがあります。
また、七夕飾りは毎年審査会の対象となり、毎年初日に結果発表があります。
最優秀に選ばれた作品を探したり、他の入選作品と見比べるのも面白いと思います。
キャンドルナイト
茂原市役所の前を流れる豊田川では、茂原七夕祭り開催期間中の午後16時頃から2000本の灯ろうに
灯りをともします。
灯ろうには短冊がついていて、希望をしたら願い事が書き込めるようになっています。
夜の川に揺れるャンドルの火は幻想的で、とてもロマンチックな光景ですね。
明日、6月2日は、「でんきを消す夜。地球を思う夜がちょっとステキになりますように・・・」を合い言葉に、省エネやCO2削減を考えた地球にやさしい環境イベント、キャンドルナイト2018inさかえまちが、栄町役場横の緑道で開催されるよ!みんな、見にきてね! pic.twitter.com/OsQ9gkcwjM
— 龍夢くん (@doramu_kun) 2018年6月1日
他にも茂原七夕祭りでは、地元の小中学生の吹奏楽演奏や、お笑いライブ、鼓笛隊や子供神輿パレードなど様々なイベントが開催されています。
どのイベントもたいへん人気ですので、ぜひ参加してみてください。
茂原七夕祭りの出店屋台情報
茂原七夕祭りでは毎年、約200店舗ほどの屋台が出店されています。
JR茂原駅の西側の商店街から市役所の方までの道にずっと屋台が出るので、かなり広い範囲で行われます。
りんご飴やビール、たこ焼きなど屋台では定番のグルメや、茂原小学校体育館わきには「キッチンカーグルメフェスティバル」といって、キッチンカーが集合していて、多国籍なグルメが揃っています。
茂原七夕祭り pic.twitter.com/8NBs46VzSb
— watanabe kunihiko (@kuni_watanabe) 2018年7月29日
グルメの他にも金魚すくいなど、祭りの定番の子供が楽しめる屋台もあるので、ぜひ挑戦してみてください。
茂原七夕祭り2019の交通規制は?
茂原七夕祭りの期間中は以下の場所で交通規制が行われます。
市内中心部の2kmに渡る道路を通行止めとして、歩行者天国になります。
祭りの期間中は、10時~22時頃(詳細は場所により違い有り)が通行止めの時間となります。
ちょうど、茂原駅南口から、茂原市役所までの道路が中心になりますので、通行される際は十分注意してくださいね。
茂原七夕祭りの歴史は?
茂原七夕祭りは産業の振興を目的として、1955年にスタートしました。
1976年からは、七夕祭りに加え、土曜日に開催される「もばら阿波おどり」がスタートし、延べ1000人もの出場者が街中を踊ります。
2000年からは、日曜日に開催される「YOSAKOI夏の陣」が新設され、県外からも多くの参加者が集まり、華麗なよさこいを見ることができます。
2018年は台風12号の影響により、7月28日(土)の七夕飾りつけ・「もばら阿波おどり」等のイベント中止となりました。
祭り自体が中止になるのはこれが初めてのことでした。
まとめ
いかがでしたか?
今回は茂原七夕祭りについて紹介させていただきました。
茂原七夕祭りら大規模な七夕祭りで、よさこいや阿波踊りなどもあり活気に溢れています。
また、屋台も数多く出店するので何を食べようか迷ってしまいますね。
皆さんもぜひ、夏の思い出に茂原七夕祭りを訪れてはいかがでしょうか。