2001年に数人の若者の思いによって復活した新潟総踊り。

それから18年が経過した現在では、日本最大級のオールジャンルダンスフェスティバルにまで発展しています。

今回はそんな新潟総踊り2018年の日程やスケジュール、見どころや参加チームなどについて紹介します。

新潟総踊りとは？

出典； にいがた総おどり

約300年前にまだ新潟が「船江の里」と呼ばれていた頃に、四日四晩踊り明かすお祭りが行われていました。

この祭りは、当時住んでいた人たちが五穀豊穣と無病息災を願いながら踊っていたと言われています。

しかし、その祭りも明治時代の祭禁止令によって無くなってしまっていました。

それでも、数名の若者たちが「その当時の自由な踊りを復活させたい」と思ったことがきっかけで、2002年に当時のお祭りとして復活させたのが今回紹介する『新潟総おどり』になります。

ちなみに、この祭りを立ち上げた数人の若者たちは高知県の須賀連の演武に感動し、祭りの立ち上げを決意しています。

祭りの立ち上げを決意してからはワゴン車で寝泊まりしならが県内各地へPR活動を行なっていました。

そのような地道な努力を一年間に渡って行なった結果、祭りの記念すべき第一回目にも関わらず参加チーム52組、歓喜客動員数が13万人を記録し、大きな話題になっていました。

それから毎年9月に開催されているこの新潟総おどりは、回を重ねるごとに参加人数や観客動員数が増え、現在では日本最大級のオールジャンルダンスフェスティバルにまで発展。

NIKEさん(@puma__1107)がシェアした投稿 – 2017年 9月月19日午後3時36分PDT

和調の踊りを中心として、民謡、ヒップホップ、ジャズ、フラダンス、コンテンポラリーなど、ジャンルを問わず様々な踊りが披露されるところがこの祭りの特徴にもなります。

新潟総踊り2018の日程・会場について

丸山 千晶さん(@qianjing_0208)がシェアした投稿 – 2017年 9月月19日午前10時51分PDT

気になる2018年の新潟総踊りの日程ですが、9月16日（土）から18日（月・祝）までの日程で開催されることが決定しており、詳しい詳細は以下の通りになります。

日程

■会場

踊りが行われる会場はマップにある以下の10箇所になります。

※万代シテイ（青）、万代シテイ2Fシーキューブ未来広場（青）弁天通り商店街（黒）新潟駅南口広場（赤）新潟ふるさと村（緑）山の下市場通り（茶）こんぴら通り（紫）下本町商店街（黄）古町6番町（グレー）古町7番町（☆青）

新潟総踊り2018のスケジュール

Hikaru Fukushimaさん(@hikaru.f.strahl.d.c)がシェアした投稿 – 2017年 9月月14日午後8時21分PDT

2018年の新潟総おどりのスケジュールは下記の通りに行われることが決定しています。

■9月15日(土)

万代シテイ2Fシーキューブ未来広場

山の下市場通り会場

新潟駅南口広場メイン会場

新潟ふるさと村会場

新潟駅弁天通り商店街会場

古町6番町会場

古町7番町会場

万代島多目的広場

※2018年度はワールドダンスコンペティション in ニイガタ プレステージの開催はなくなりました

■9月16日(日)

万代シテイ十字路メイン会場

新潟駅南口広場メイン会場

万代シテイ2Fシーキューブ未来広場

古町7番町会場

古町6番町会場

山の下市場通り会場

万代島多目的広場

下本町商店街会場

新潟駅弁天通り商店街会場

新潟ふるさと村会場

■9月17日(月・祝)

万代シテイ十字路メイン会場

新潟駅南口広場メイン会場

新万代シテイ2Fシーキューブ未来広場

万代島多目的広場

新潟ふるさと村会場

スケジュールは随時更新されますので、お祭りに行かれる方は当日の最新情報を確認ください。

スケジュールの確認はこちら。

新潟総踊り2018の見どころ

出典； soh-odori.net

新潟総踊りは全国からたくさんのチームが参加し、ジャズ、HIPHOP、フラメンコ、民謡、よさこいなど様々な踊りどのダンスを披露するお祭りにもなります。

ちなみに昨年2017年の祭りには、約240チーム、人数にして約15000人もの人が集結し参加人数は年々増加しています。

それらのダンスが次々と披露されることから見どころたっぷりな祭りになっています。

そんな中でも一番の見どころになるのが、二日目と最終日に行われる『総踊り』で間違いないでしょう！

この総踊りは踊り子はもちろん、スタッフや観客までもが一緒になって踊るイベント内容になっています。

なんとその人数は5000人とも言われており、大勢の人が一緒に踊る姿ははまさに圧巻！

出典； るるぶ.com

ちなみにこの総踊りに参加は初心者でもできるようになっていますので、踊りに自身がない方でも全然大丈夫でし飛び入り参加のもオッケーになっています。

なかなかない体験なので気になっている方はぜひ参加されることをおすすめします。

新潟総踊り2018の参加チームは？

RYOTCHIさん(@saki_ryon26)がシェアした投稿 – 2017年 9月月19日午前5時14分PDT

2018年の新潟総踊りの参加チームについですが、現時点では参加チームの情報は明らかになっていません。

祭りの実行委員会に問い合わせてみたところ、祭り当日に配られるパンフレットに参加するチームの記載があるとのことです。

どんなチームが参加しているのかは当日のお楽しみということですねw

実際に新潟総踊りに参加することも！

新潟総踊りはいろいろは方法で参加することができます。

・自分のチームがある場合はそのチームでエントリーする
・自分所属チームはないが既存のチームに加わって参加する
・当時飛び込み参加する
・メイクや衣装、写真撮影で参加する
・スタッフとして運営に携わる

このようにたくさんの参加方法がありますので、比較的参加はしやすいと思いますね。

ダンス経験や上手い下手などは関係ありませんし、祭りを楽しむことが一番大事ですね。

新潟総踊り2018は有料桟敷席はある？

新潟総踊りはメイン会場にもなっている万代シティ十字路に有料桟敷席が用意されています。

そちらの席を購入しておけばゆっくりと座って祭りを鑑賞することもできますし、9月17日(日)の夜のフィナーレでは特等席で踊りを鑑賞することができます。

用意されている有料席については、「桟敷席」「ブルーシート席」「パイプ椅子席」などといった感じに分かれており、金額も場所や席の種類によって細かく設定されています。

気になっている方はこちらのページに詳しく記載されていますのでご覧ください。

⇒「新潟総踊り有料桟敷席の詳細」

新潟総踊り2018のアクセス

新潟総踊りの会場にもなっている万代シテイ十字路ほか中心市街地のアクセスについてはこちらになります。

新潟総踊り2018のおすすめ駐車場は？

新潟総踊りでは臨時駐車場などは用意されていませんので車で行かれる際は、近隣の有料駐車場を利用することになります。

ということで、祭りのメイン会場にもなっている万代シティから近い有料駐車場がこちらになります。

■アルモ万代1駐車場

■ラブラ2駐車場

■万代シティ第一駐車場

新潟総踊り2018の交通規制は？

新潟総踊り行われている期間は会場周辺で交通規制が行われています。

規制場所は万代シティ十字路メイン会場、万代シティ2Fシーキューブ未来広場、新潟駅南口広場会場、古町6、7番町、下本町商店街、新潟ふるさと村会場、弁天通り商店街会場、山の下市場通り周辺となっています。

こちらの詳しいことは下記のサイトをクリックすると確認できます。

＜確認方法＞
公式サイトのアクセスマップを開く。
↓
マップ上の各会場のピンをクリック。
↓
「交通規制図を見る」をクリック。

⇒「新潟総踊り2018年 交通規制図」

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は新潟総踊りについて紹介させていただきました。

さまざまなジャンルの踊りを楽しむことができる新潟総踊りを一度生で見られてみるのもありでしょう。

見て楽しむことはもちろん、参加して楽しむことができるこのお祭りに参加すると思い出に残ること間違いなしです。

気になっている方はぜひ参加されることをおすすめします。