覚せい剤を使用した罪に問われていた元タレント清水良太郎被告の裁判で、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されています。
判決後は父親でもある清水アキラさんもコメントを発表…。
果たして更生はできるのでしょうか!
清水良太郎被告の判決が決まる
出典:週刊女性PRIME
2017年10月に覚せい剤を使用した罪で逮捕されていた元タレントの清水良太郎被告。
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12月22日に東京地裁で行われた裁判で有罪判決が言い渡されています。
ものまねタレントの清水アキラさんの三男で、覚醒剤を使用した罪に問われている元タレント・清水良太郎被告の裁判で東京地裁は22日午後、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
元タレントの清水良太郎被告は今年10月、東京・豊島区のホテルで覚醒剤を使用した罪に問われている。初公判で清水被告は起訴内容を認めた上で、覚醒剤を使用した理由について「軽い気持ちでした。作詞や作曲がはかどるといううわさを聞いて興味を持ちました」などと述べていた。
東京拘置所から保釈され久々に姿を見せた清水良太郎被告。
集まった取材陣の前で、
「誠に申し訳ありませんでした」
と大きな声で頭を下げる場面を見せており、反省している姿を見せていました。
出典:デイリースポーツ
さらに清水良太郎被告が帰宅した後は、父親でもある清水アキラさんがこのようなコメントを発表していました。
出典:oricon.co.jp
「これで終わったわけではなく、社会的な責任を重く受け止めております。
確実に更生するには、家族のサポートも重要だと思っておりますが、良太郎本人の自覚と強い意志がなければ乗り越えることはできないと思っております」
最近では芸能界でも覚せい剤を使用して逮捕されることが多々ありますが、一度覚せい剤を使用してしまうと、そこから抜け出すのはかなり大変と言われています。
以前のようにタレントとして活躍していくには、社会的信用を取り戻すことも必要になってきますので、これからが本当のスタートになるのではないでしょうか。
覚せい剤の更生の難しさ
しかし、なぜ一度覚せい剤を使用してしまうと抜け出すことが大変なのでしょうか。
覚せい剤は脳に「ドパミン」という物質を分泌させてしまい、このことで一時的に強力な爽快感を得ることができます。
一度でも覚せい剤を使用してしまうと、脳の構造が書き換えられてしまい、生きている限り薬物を避け続けないといけなくなる「薬物中毒」になってしまうのです。
良太郎被告は「芸能界の方から、作詞や作曲がはかどる」という話を聞いたのがきっかけで覚せい剤に手を出してしまい、このことで薬物中毒になってしまい常習化したのではないでしょうか。
一度「中毒」になってしまうと覚せい剤という毒を出せばその中毒は一時的に治まりますが、これからは覚せい剤を「断ち切る」らないといけないですよね。
体内から薬物を抜いても残ってしまうのが「薬物依存症」
この「薬物依存症」は些細なきっかけで欲求に飲み込まれ、それまで何年も我慢できていたのにまた使用してしまうケースもあります。
これは「薬物依存」という病気になり、脳が依存性薬物にハイジャックされ、自分の意志や行動は薬物にコントロールできなくなってしまいます。
なので良太郎被告が更生するには、本人だけの意志では難しい部分も出てくると思います。
父親のアキラさんも言われていましたが、家族のサポートが更生するのにかなり重要になってきますので、しっかりサポートしてあげて欲しいですね。
ネットの反応
息子も早く出たかったから、調べのとき、言いたくない事は言わなくていいから、まだまだたくさん色々ありそう、アキラさんも大変だ!
これで終わったわけではない
そうね、再犯するだろうからね。ずばりシャブ中でしょう!もうすぐ30歳立ち直れますか?
そもそも、終わりってあるの? そんな日がくるの?
クスリとの戦いはこれで終わったわけではないし、一生続くだろう。
死ぬまでにあと何回逮捕されるのか?
やはりネットでは厳しい意見が多く上がっていますね。
このような反応は当然なことだと思いますが、良太郎被告はもちろん父親のアキラさんの今後にも注目が集まるのではないでしょうか。
果たして更生してまた二人が一緒に活躍する姿が見れるのでしょうか?
注目したいと思います。
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