現役横綱・日馬富士が暴行したとして問題になっている事件…。
暴行された貴ノ岩側が日本相撲協会と鳥取県警に診断書を提出していたのですが、二つの診断書の内容が違うことが判明しています。
その診断書の内容とは??
違った内容の診断書
出典:朝日新聞デジタル
現役横綱・日馬富士が平幕・貴ノ岩に暴行したとして現在騒がれている事件。
【暴行事件】横綱・日馬富士が貴ノ岩にキレた理由が明らかに!これはキレて当然かも・・・。
その事件に新たな事実が発覚しています。
暴行事件が起こった後、貴ノ岩側は日本相撲協会と鳥取県警に診断書を提出していたのですが、なんと提出した診断書の内容が違うということが発覚しています!
この違った内容には、貴ノ岩を診断した医師も驚いているとのこと。
さらに診断書の内容が異なるということになれば日馬富士の処分にも大きな影響を与えかねない問題ですよね。
一体なぜこのようなことが起こっているのでしょうか。
診断書の内容
暴行事件が起こったのは2017年10月25日の夜、鳥取市内の飲食店で暴行したとされています。
その後29日に貴ノ岩の師匠でもある貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出しています。
その際に診断書も一緒に提出していたのですが、県警に出した診断書には、「けがの程度は軽く骨折などはなかった」という内容のもの。
ちなみにこの時の作成された診断書は、問題が起こった直後に病院で作成さえれたものだそうです。
貴ノ岩はその後も休むことなく巡業にも出ていたそうです。
しかし、翌月の11月5日になり福岡市内の病院になぜか入院…。
その病院で9日に全治2週間と診断されたそうで、この時に2通目の診断書が作成されています。
この時作成された診断書には、「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」と書かれた診断書が作成されています。
出典:ついっぷるトレンド
ちなみにこの時の診断書を日本相撲協会に提出しており、問題になっています。
しかし暴行事件が起こって2週間経っての入院…。
さらに診断書作成とは、疑問ばかりが浮かんできてしまいますね。
貴乃花親方の発言…
事件が発覚した11月14日、貴乃花親方が相撲協会から事情聴取された際、「貴ノ岩がビール瓶で殴られた。頭が割れているので相撲ができる状態じゃない!」と説明していたとのこと。
事件が起きてすぐのことならこの話も不思議には思わないですが、事件後も貴ノ岩は普通に巡業を行なっていたので、この発言には疑問を感じせざるおえないですよね。
それに暴行事件が起こった場所にいた横綱・白鵬も「日馬富士はビール瓶で殴ってはいない」との証言まで上がっています。
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貴ノ岩が怪我によって休場したのが日馬富士のせいでないとなると、今までの話が一気に変わってくると思われるのですが、今後どのような展開を見せるのでしょうか。