映画『銀魂』の初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、着ぐるみ姿の山田孝之さんが登場しました。
しかし本人は「断ればよかった…」とのコメントを。
一体何があったのでしょうか!?
山田孝之の役者魂?
出典:http://www.cinemacafe.net/article/2017/07/14/51016.html
山田さんは『銀魂』の舞台挨拶のために、キャスト陣をステージで出迎えるという役を行なっています。
しかし、ステージ上でキャスト陣を迎え入れたのは、そのままの姿ではなく作品のキャラクター「エリザベスの着ぐるみ」
この中に山田さんが入っていたのですが、このことを事前に知っていたのは福田監督のみだったそうです。
その姿を見た福田監督は、エリザベス姿を見た時点で耐えられなかったと大喜びしていました。
途中福田監督がエリザベスに声をかけると、
「中なんていないよ、これが俺なんだよ」
とエリザベスは言い張る場面が!
この声にキャスト陣からは「どこかで聞いたことがある声」と反応が。
さらに客席から「孝之!」との声が飛んで来てしまい、あくまで本人だと言い張ったのですが聞き入れてもらえない感じになってしまいます。
これにつられて福田監督もこの後「山田くんは・・・じゃない」と間違って声をかける場面もありましたw
これに会場は一気が笑いに包まれていましたね。
エリザベス(山田孝之)思わず本音を
出典:https://news.nifty.com/article/entame/movie/12222-115033/photo/
今回着ぐるみ姿のエリザベスは途中で漏らす本音も。
福田監督がエリザベスに絡んだ時には「暑い、断ればよかった」とコメントしています。
しかし今回のサプライズは自分から言い出したようなので、この時は自分自身の決断に後悔していたのかもしれませんねw
最初に登場する際に階段を上れず悪戦苦闘していたのですが、スタッフに手伝ってもらいながらなんとか登壇。
そのことを「階段を上るのが難しかった。足でかいし、前見えないから」とも話し笑いを誘っていました。
山田孝之の真面目さが見えた一面
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000012741.html
イベントを盛り上げてくれていた山田さんに小栗旬さんも脱帽の様子で、「俺があのオファーが来ても絶対にやらない。偉いわ」とコメントしていました。
山田さんは「自分からやると言っちゃったんだよね」と明かし「皆さんが暑いなか着物でアクションしていたのに、僕は涼しい部屋で3分くらいで(収録が)終わった。それが申し訳なくて、多少は稼働したほうが良いかなって」と今回の着ぐるみで登場したことについて話していました。
フォトセッションの時でも、準備のためキャスト陣は一旦退いていく中、山田さんはそのまま残ってファンサービスを。
最後まで素顔を出さずにエリザベスに徹し、体を貼ったPRが山田さんの真面目さんが感じれる場面がありました。
まとめ
普段はおとなしい性格と言われている山田さんですが、テレビで見るとそんな感じはしないですよね!
映画やドラマで今までにたくさんの役柄をされていますが、今回の着ぐるみサプライズは山田さんのまた違った部分が見えたように思います。
これでますます山田さんのファンになってしまいそうですね。
今後の活躍にも期待したいと思います。