毎年7月の最終土日、または8月の第一土日に鳥取県で行われる「米子がいな祭り」。
2日間に渡って行われる米子がいな祭りでは、パレードやYOSAKOI、太鼓などが披露され、2日目の夜には花火も打ち上がります。
今回はそんな米子がいな祭り2019の日程や花火、駐車場などについてご紹介します。
米子がいな祭りとは?
米子がいな祭りは鳥取県米子市の米子駅周辺で毎年7月の最終土日、または8月の第一土日に行われます。
「がいな」とはこの地方の方言で、「大きい」を意味します。
意味通り米子がいな祭りはとても大きなお祭りで、米子市の盛大な夏のイベントとなっています。
毎年テーマが決まっており、今年は「つながりひろがる 笑顔の祭 がいな魂 呼び覚ませ」がテーマです。
米子がいな祭り2019の日程
さて、2019年のがいな祭りですが、以下の日程で開催されることが決定しています。
日程 | 7月27日(土)・28日(日) ※がない花火大会 28日(日) 20:00~20:45 |
会場 | 米子駅周辺 (JR米子駅前通り、湊山公園、米子港、他) |
住所 | 〒683-0036 鳥取県米子市弥生町 |
地図 | |
問い合わせ | 〒683-0822 鳥取県米子市中町20番地 米子市役所旧庁舎4階 米子がいな祭企画実行本部 TEL0859-22-0018 / FAX 0859-22-0017 |
米子がいな祭り2019のゲストは誰?
米子がいな祭りでは毎年ゲストが招待されています。
昨年の2018年はお笑い芸人の「かまいたち」と「ピスタチオ」の二組が登場していました。
そして気になる2019年のゲストは、お笑い芸人のサバンナ八木真澄さんと2700さんに決まっています。
どちらもお笑い芸人になりますので、盛り上がること間違いなしですね♪
米子がいな祭りの見どころ 3選!
米子がいな祭りには見どころがたくさんあります。
中でもがいな花火とがいな万灯、がいな太鼓はとても盛り上がる人気のイベントです!
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
がいな花火
米子がいな祭りでの見どころは、なんといってもお祭りのフィナーレでもある花火大会です。
20:00~20:45分まで行われ、その間約6,000発もの花火が打ち上がります。
とても迫力があり、綺麗ですね。
花火大会当日はたいへん混雑すると予想されますので、早めに会場に向かった方がよいでしょう。
場所取りをせずにスムーズにいい所で花火を見たいという方には、観覧席がおすすめです。
観覧席には駐車場付きと駐車場なしの2種類があります。
駐車場付きで15,000円、駐車場なしだと10,000円になります。
どちらも専用の屋台が出店するので、屋台のごはんを食べながらゆっくり花火を見ることができます。
申し込みは、以下のリンクから行うことができます。
がいな花火の穴場スポット
「花火はいいところで見たいけどお金はかけたくない…」という方も多いと思います。
そこで、米子がいな祭りの花火を人混みを避けてゆっくり見れる無料の穴場スポットをご紹介します。
錦海公園
住所:鳥取県米子市錦海町3丁目2
無料駐車場もあり、人混みも少ない穴場スポットです。
花火もしっかり見えるのでおすすめです。
湊山公園
住所:鳥取県米子市西町133-1
会場に近く、あまり混雑もしないのでおすすめです。
また、夜景も綺麗なので花火と一緒に楽しめます。
以上が花火大会での穴場スポットとなります。
今回ご紹介した穴場スポットはどちらも公園ですので、小さいお子様連れの方にはおすすめです。
がいな万灯
たくさんの提灯が連なったがいな万灯も、米子がいな祭りの見どころのひとつです。
1日目は米子駅前通りをがいな万灯36基、おんな万灯6基、こども万灯8基が続々とやってくる万灯パレードがあります。
夜のパレードなので灯りのついた万灯がとても綺麗ですね。
2日目には、米子駅前だんだん広場で行われる万灯妙技会があります。
万灯妙技会とは個人技を競う種目で、優勝や準優勝、パフォーマンス賞やチームワーク賞が決まります。
1日目のがいな万灯とは雰囲気がガラっと変わるのでこちらも見逃せません!
がいな太鼓
がいな太鼓は、郷土芸能がなかった米子市に「全国に誇れる太鼓を」と言う熱意を持った若者が中心となり結成されました。
日本の太鼓らしさにこだわりながらも、オーケストラ風のリズム組曲太鼓であり、独特の雰囲気があります。
がいな太鼓は飽きがこなく、いつまでも魅力されます。
米子がいな祭りの出店屋台
米子がいな祭りには、たくさんの屋台も出店します。
だいたいお昼頃から、21時頃までやっているそうなので、ゆっくり食べられそうですね。
定番のたこ焼きやかき氷から、米子がいな祭りならではの米子がいなバーガーも販売されます。
米子がいな祭りへのアクセス方法
米子がいな祭りへのアクセス方法は以下の通りです。
電車でのアクセス
電車を利用して行かれれる際の最寄駅は、JR山陰本線「米子駅」になります。
米子駅周辺が会場にもなっていますので、迷うことはないでしょう。
車でのアクセス
車で会場に向かわれる方は、山陰自動車道「米子中IC」もしくは「米子南IC」になります。
●山陰自動車道「米子中IC」下車
●山陰自動車道「米子南IC」下車
そこから下道を約5分ほど走ると会場に到着となります。
米子がいな祭りの駐車場
米子がいな祭りの駐車場は、駐車場付きの観覧席以外には用意されていません。
ですので、おすすめの駐車場をご紹介します。
四日市駐車場
住所 | 〒683-0061 鳥取県米子市四日市町91-1 |
---|---|
地図 | |
営業時間 | 不明 |
収容台数 | 122台 |
料金 | 初回30分/100円 初回以降40分/100円 |
ひまわり駐車場
住所 | 〒683-0812 鳥取県米子市角盤町1丁目 |
---|---|
地図 | |
営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 160台 |
料金 | 初回30分/100円 初回以降40分/100円 |
東町パーキング
住所 | 〒683-0067 鳥取県米子市 鳥取県米子市東町243 |
---|---|
地図 | |
営業時間 | 24時間 |
収容台数 | 25台 |
料金 | 21:00~7:00/最大500円 20分以内/100円、 60分以内/200円、以後1時間毎 /100円 |
米子がいな祭りの交通規制
米子がいな祭りでは以下の場所で交通規制が行われます。
見えにく方はこちら。
出典;https://www.city.yonago.lg.jp
祭りの前日の夜から駅前通りが車両通行止めになります。
さらに、市役所付近や湊山球場周辺、湊山公園・米子港周辺などで、車両通行止めや一方通行の交通規制が9:30~24:00の時間帯にあります。
まとめ
いかかでしたか?
今回は米子がいな祭りについてご紹介させていただきました。
伝統を作り、盛り上げたいという想いが込められているだけあって熱気があり、こちらも熱くなるようなお祭りです。
とくに花火大会は鳥取県内でも人気は高く、毎年たくさんの人が訪れます。
皆さんぜひ、米子がいな祭りにお越しください。